SANOMANIA

これからの「革靴」の話をしよう

第160弾〜成人式を機に靴に興味をもつ〜

どうもsanomaです。

みなさん、成人式おつかれさまでした。

式に参加しないまでも関わりのある方は多いのではないでしょうか。

成人式で気になるのはやはりスーツです。

まぁスーツというより靴ですね。

スーツの着こなしはさておき、靴を磨いている方をちらほら見かけました。

僕が成人式に参加したときはそんな方は一人もいなかったので、随分と靴に興味をもつ人が増えたんだなと思いました。

靴に興味がなさそうな方もたくさんいましたが、この成人式を機に靴に興味を持ってみるのも良いのではないかと思いました。

人は理由なく新しいことに取り組むのは難しい生き物ですので、成人式という区切りは理由付けにうってつけだと思います。

成人式を機に一人でも多くの方に興味を持ってもらえると嬉しいです。

今回はこのぐらいにします。

ではまた明日。

第159弾〜メルカリで靴を買う時の注意点〜

メルカリを活用しよう

どうもsanomaです。

前回に引き続きネットで靴を買う時に気をつけることを話していこうと思います。

今回は、メルカリで買う時の注意点です。 

メルカリは評価が甘くなりやすい

メルカリでやるとりをされる方は良い人が多いのか評価が甘い傾向にある気がします。

そこで評価の内容と数に着目するようにしましょう。

「良い」評価であっても問題点が記載されていることがあります。

そういう評価内容が多いのであれば購入を見送った方が良いかもしれません。

また、評価数が多いということはそれだけ取引数が多いことになります。

この数が多い方が慣れていると思いますので取引がスムーズになります。

きになる点は接写してもらうこと

大抵の場合、写真は数枚程度の全体写真です。

靴であればクラックが起きやすい所、アウトソール等、ダメージが起こりやすい箇所は接写してもらい確認しましょう。

良い出品者であれば快く応じてくれるはずです。

購入の際の参考にしてみてください。

今回はこのぐらいにします。

ではまた明日。

 

第158弾〜ヤフオクでビンテージ靴を探すときのポイント〜

ネットでビンテージ靴を探す

どうもsanomaです。

ビンテージ靴を手に入れる場合、僕は店舗で買うことをオススメしていますが、場合によってはネットでしか買えない場合やネットの方が良いものに出会えることがあります。

ネットには掘り出し物が数多くありますが、ハズレも多くあります。

今回はそんなハズレを掴まないようにするためのコツを話していければと思います。

商品説明とレビューを重視する

まず大切なことは情報量です。

写真がたくさんあることに越したことはありませんが、それよりも文章やレビューによる情報が大切です。

良い売主であれば、靴にまつわる情報が多く載せられているはずです。

また、レビューに変なことはかかれないと思います。

もし変なコメントがかかれていた場合でもそのレビューをした方の評価をみてみましょう。

クレーマーに似たような方もいますのでそういう場合は無視しても構わないと思います。

質問をしてみる

購入する意思がある場合は質問するようにしましょう。

すぐに返信が返ってこなかったり、期待した答えが返ってこない場合は見送った方が良いかもしれません。

トラブルになった場合の対応が困難になる可能性があります。

今回書いたことは靴に限らず全ての商品に通じることかもしれません。

参考にしてみてください。

今回はこのぐらいにします。

ではまた明日。

第157弾〜ビンテージ靴の探し方〜

ビンテージ靴探しは宝探しのようなもの

どうもsanomaです。

皆さんはビンテージ靴は好きでしょうか。

最近ではビンテージ靴専門店も増えてきていますのでかなり需要が高まっているように感じます。

確かにビンテージ靴が多く集まる場所ではレア物も多いのですが、ビンテージ靴の一番の魅力は、誰も気がつかない所にポツンと置かれている所だと思っています。

そこで今回は、ビンテージ靴の見つけ方を伝えていきたいと思います。

ブランド名はあてにしないこと

ビンテージ靴を探す上で大切なことは革質とラストとディティールです。

ブランド名をあてにしているようでは誰の目にも止まらない良靴は見つかりません。

大抵の場合、革は乾ききっていますのでカサカサしていますが、シワの入り方が細かいです。

なのでシワの入りを一つの基準にしましょう。

次にラストです。

これはたくさん見ていかなければわかりにくいのですが、良い靴は大雑把にいうとねじれています。シェットランドフォックスのケンジントンのようなねじれをしている靴は良靴である可能性が高いです。

もちろんフローシャイム のケンムーアのようにあまりねじれていない靴もありますが、大抵の場合、良靴はねじれたラストです。

最後にディティールを見ていきましょう。

これは主にアウトソールをみるのが良いと思います。

ビンテージの良靴はグッドイヤーウェルト製法、伏せ抜い、ベベルドウエストのどれかが採用されている可能性が高いです。

セメント製法でも良靴はありますが、多くはグッドイヤーウェルト製法であると思います。

皆さんもこの辺りを基準に良靴を探してみましょう。

決してビンテージ靴専門店が悪いと言っている訳ではなく、宝探しという点でみた時に普通の古着屋さんやリサイクルショップの方がワクワクするという点で今回の記事を描いてみました。

今回はこのぐらいにします。

ではまた明日。

第156弾〜足腰のトレーニングが面白い〜

レーニングは大切

どうもsanomaです。

歩く上で必要はのは筋力です。

若いうちは良いかもしれませんが年齢を重ねる度に筋力は衰えていきます。

そうなると好きな靴より楽な靴を選ぶしか無くなってきてしまいます。

好きな靴をずっと履き続けられるように足腰のトレーニングをしていきましょう。

 

レーニングはシンプル

結論から伝えるとランニングとスクワットをすれば良いです。

ものを買っても良いと思うならステッパーもおすすめです。

変にスポーツジムに行くより、家や近所で行えるトレーニングなので手軽に始められますし、継続しやすいと思います。

みなさんもトレーニングをして衰えない足腰を作っていきましょう。

今回はこのぐらいにします。

ではまた明日。

第155弾〜靴を好きになる方法〜

靴を好きになろうという提案

どうもsanomaです。

靴に興味を持ち始めた方やそうではない方に向けて今回は、靴を好きになる方法を書いてみたいと思います。

 

目に触れるとかにあると気になる

靴に興味を持つ人であれば玄関の下駄箱にしまってあっても靴を気にかけます。

でも、靴に興味がない方は玄関に行く用事がない限り靴を目にすることはありません。

そこで靴を目に見えるとこに置いてしまうことで強制的に気になるようにするのです。

すると汚れが目立ってきたなとか、磨いてみようかなという気持ちになってくるのです。

そんな気持ちになると自然と靴を手入れするようになりますし、もっと革靴のことを知りたくなります。

靴にあまり興味がない方はぜひ一度お試しください。

今回はこのぐらいにします。

ではまた明日。

第154弾〜靴磨きのための環境設定〜

靴磨きをするための準備

どうもsanomaです。

靴磨きのための道具は揃っていますか?

靴磨きは道具が揃っていただけではあまり上達しません。

そして上達のためには道具に加えて環境が大切になってきます。

今回はそんな靴磨きのための環境設定について書いていこうと思います。

 

音の出るものを全て切る

入試みたいなタイトルですがこれはぜひ行って欲しいです。テレビの電源からスマホのバイブなど靴磨きの妨げになるようなものは全て切ってしまいましょう。

 

カフェミュージックかクラシックをかけよう

音の出るものを全て切ったら心地よいインストの曲をかけましょう。

これらの音楽はひとの集中を高めます。

 

靴磨き直前に靴磨き動画をみる

イメージを高めるために靴磨きを行う直前に靴磨き動画を見ておきましょう。

そして磨きの最中は動画はみずにただひたむきに靴に向き合います。

これらのことを守るだけでかなり上達のスピードが変わってきます。

みなさんもぜひ試してください。

今回はこのぐらいにします。

ではまた明日

 

第153弾〜忙しいときほどブラッシングが重要〜

年度末はみんな忙しい

どうもsanomaです。

今週から仕事が始まったかたは多いのではないでしょうか。

すでに仕事モードになり、正月感が抜けてきた方が大半かと思います。

そして忙しい年度末にさしかかっている企業も多いかと思います。

僕もそのうちの一人で徐々に慌ただしくなってきました。

忙しい時はどうしても靴の手入れを怠りがちになってしまいますよね。

今回はそんな忙しい時にこそ重視して欲しい手入れについて話していこうと思います。

忙しい時ほどブラッシングをする

忙しくなると古いクリームを落として新しいクリームを塗るという作業が億劫になります。

また、ワックスを一度落として、新たにハイシャインをするとなるとかなりの時間と労力がかかります。

そんな時に重視して欲しいのがブラッシングです。

馬毛ブラシで丁寧にホコリを取り除いてあげることでホコリに靴の水分を持って行かれずにすみ、クラックを防ぐことができます。

もはや普段の手入れもブラッシングのみで良いぐらいです。

だいたい二ヶ月から三ヶ月に一度クリームを塗り替えるだけで十分だと僕は考えています。

それだけブラッシングは重要で効果抜群です。

ちなみにハイシャインの箇所は放置して、屈折部を中心にブラッシングを行えば十分です。

皆さんもブラッシングを入念に行って、忙しい時でも良い靴の状態を保つように心がけましょう。

今回はこのぐらいにします。

ではまた明日。

第152弾〜靴が好きな人ほど靴磨きをしすぎる〜

靴好きゆえの行動

どうもsanomaです。

靴好きな方は自覚があるかもしれませんが、すぐに靴の手入れをしたがります。

ちなみに僕もそうです。

しかもクリームを入れてハイシャインをしてといったようにフルメンテをしたくなることもしばしばです。

そうなると必然的に靴にダメージが蓄積されていきます。

靴が好きすぎるがゆえに靴にダメージを与えてしまうのです。

手入れの衝動を少しずらす

靴磨きがしたくなる気持ちは痛いほどよくわかります。

ですが、そんな靴好きだからこそ手入れはほどほどにすべきなのです。

毎日手入れをしたくなる方は入念なブラッシングにとどめることをオススメします。

ブラッシングは手入れの基本であり要です。

ここをしっかりしてあげれば靴のもちは格段によくなりますし、手入れの満足感を得ることができます。

皆さんもしっかりブラッシングをして靴を長持ちさせましょう。

今回はこのぐらいにします。

ではまた明日。

第151弾〜RayMarの実力〜

最近きになる靴

どうもsanomaです。

最近気になる靴の中にレイマーがあります。

今回はそんなレイマーについて書いていきたいと思います。

RayMar(レイマー)とは

有限会社サンレイによるグッドイヤーウェルト製法、ハンドソーンウェルト製法を使った革靴です。

価格は2万円前後と革靴の中ではかなり安価な部類に入るにも関わらず、上記の製法が採用され、アッパーも海外有名どころのタンナーの革が採用されています。

正直ここまで安価に販売しているブランドはこのレイマーぐらいではないでしょうか。

僕はまだ手に入れてないので手に入れたら改めて紹介していこうと思います。

皆さんも気になったら手にしてみてください。

今回はこのぐらいにします。

ではまた明日。

第150弾〜原点回帰のビンテージ靴〜

Tommcan

どうもsanomaです。

たまには手入れをした靴をアップしてみたいと思います。

以前インスタにアップしたこの靴は、ブログ開設当初に投稿したTommcanです。

僕が革靴を好きになるきっかけを与えてくれた靴です。

手入れをしてみて改めて感じることは、この靴はチャーチのブックバインダーカーフに似ているということです。

軽く手入れをしただけでこの輝きです。

というか手入れをする前からほぼこの輝きです。

https://www.instagram.com/p/Bp9ng-YHtZa/

この革はもう現代では出回らないと思います。

ガラスレザーでありながらこのきめ細やかさは良質なアッパーである証拠です。

デザインもパンチドキャップトゥというオーソドックスながら抜群の雰囲気を醸し出しています。

このクラスの革靴に出会えることが古靴探しの醍醐味ですね。

今年も古靴探しを頑張りましょう。

良靴に出会える年にしたいものです。

今回はこのぐらいにします。

ではまた明日。

第149弾〜セールで無理に革靴を買わないように〜

セールは魅力的

どうもsanomaです。

この時期になるとどの店もセールを始めますね。

そして、いざ買ったはいいがよくよく考えるとあまり着なかったり、履かなかったりするものも多いと思います。

そんなセールに向けての心構えを話そうと思います。

 

物欲を刺激されると止まらない

セールという言葉につられて店に入ると何かを買わずにはいられなくなります。

もちろん、目当てのものがあってそれを狙いにいくぶんには賢い買い物だと思いますが、目当てのものが売り切れだったが、他に良いものを見つけてしまったという場合、この場合は大抵微妙な買い物になります。

見つけた時は、高揚感と物欲に支配されており、普通のものもよく見えるものです。

もし良いと思ったものを見つけても少し考えてから買い物をしましょう。

 

物欲を止めるには

これは店から一旦出ることです。

そして、カフェに入って一旦休みましょう。

その際にSNSやセール情報をみてはいけません。

現実をみましょう。

セールで使うつもりだったお金を美味しいものに費やしたりすることを考えましょう。

セールで使うのではなく、本当に欲しいものに使うことが一番なのです。

このマインドを心にとどめて買い物を行うようにしましょう。

今回はこのぐらいにします。

ではまた明日。

第148弾〜今年の抱負〜

2019年になりましたね

どうもsanomaです。

いよいよ2019年になり、お正月ムード前回ですね。

企業はクリスマス商戦に続き、お正月商戦を仕掛けてきていますね。

僕たちはこの商戦に流されずに、真に欲しいものを買えるよう考えながら買い物をしましょう。

今年の抱負

さて、年も明けて三が日がすぎました。

そろそろ今年の抱負でも発表しようと思います。

僕の今年の抱負は「筋トレ」、「貯蓄」です。

普通に聞こえるかもしれませんが、実はここ2年ほど靴を買いすぎてしまったのです。

公言しなければ、歯止めが聞かなくなってしまうため、今回抱負として発表してみました。

筋トレは前々からやろうと思っていたましたが、結局続かなかったため、区切りが良い今年から始めています。

靴と全然関係ないことではありますが、皆さんも今年の抱負は考えましたか?

今回はこのぐらいにします。

ではまた明日。

第147弾〜JOHNLOBB2019イヤーモデル〜

今年はHOLT

どうもsanomaです。

前回に引き続き、イヤーモデルの紹介です。

ジョンロブのイヤーモデルはやはり一枚革で作られたホールカットモデルでしたね。

最近、一枚革のホールカットが流行っているような気がします。

前回紹介したリーガルのイヤーモデルとは対照的な印象ですね。

今回はそんなジョンロブのイヤーモデルについてみていきたいと思います。

シンプルかつエレガント

ジョンロブの今回の靴はシンプルです。

シンプルということはラストの美しさが際立つものです。

0118ラストはこのモデルのために生み出されたラストのようで、さすがジョンロブといったところですね。

どこからみても美しいです。

また、シングルソールを採用したところをみると、アッパーはかなり柔らかいものではないでしょうか。

一度足を入れてみたいものです。

今回はこのぐらいにします。

ではまた明日。

 

第146弾〜リーガル2019年イヤーモデル〜

リーガルといえばウイングチップ

どうもsanomaです。

リーガル恒例のイヤーモデルが発売されましたね。

皆さんは手に入れることができたでしょうか。

ちなみに僕は手に入れることができませんでした、、、

ネットも売り切れ状態なので来年のイヤーモデルを待とうと思います。

来年は東京オリンピックも控えているので、より特別なモデルが出ると期待しています。

話がそれましたが、今回はそんなイヤーモデルについてみていこうと思います。

 

テーマは「永く履けることの価値」

今年のモデルは一瞬パラブーツかと思う雰囲気をしています。

昨年と比較するとかなり攻めた印象ですね。

外羽根+ウイングチップ+外掬いグッドイヤーウェルト製法が合わさって重厚すぎる雰囲気を醸し出しています。

またアウトソールをみてみると、これまた攻めたデザインです。

レーザープリンターでウイングチップが描かれています。

ここまでくると履くことを躊躇してしまいます。

履かずにコレクションにしてみたくなりますね。

今回のモデルを手に入れられた方はかなりラッキーだと思います。

手に入れられなかった方は僕と一緒に来年に期待しましょう。

今回はこのぐらいにします。

ではまた明日。