SANOMANIA

これからの「革靴」の話をしよう

第145弾〜今年もよろしくお願いします〜

今年もよろしくお願いします

どうもsanomaです。

あけましておめでとうございますということで、このブログを読んでくださる皆さま、どうぞ今年もよろしくお願いします。

昨年よりより良い一年となるよう今年も頑張りましょう。

今回はこのぐらいにします。

ではまた明日。

 

第144弾〜いよいよ年末最終日〜

年末最終日

どうもsanomaです。

巷は年末感であふれていますね。

帰省した先で飲んでいる方を多く見かけます。

帰省している方の足元をみていると、やはりスニーカーの割合が多いです。

やはり長期間帰省先に滞在することを考えると、革靴よりスニーカーの方が良いと思う方が多いのかもしれません。

以前、このブログで紹介した連日履くのに適した革で紹介しましたが、帰省する際はスエードかコードバンが最適だと思うのです。

そして、このことをもっと多くの方に共感してもらえたら嬉しいです。

今回はこのぐらいにします。

ではまた明日。

第143弾〜年末はスニーカーの手入れもしておこう〜

革靴の手入れが終わったらスニーカーの手入れもしよう

どうもsanomaです。

この年末に革靴の手入れをする方は多いと思います。

革靴の手入れはもちろんですが、スニーカーにも気を使ってあげるとより良いと思います。

 

スニーカーの手入れに必要なものはこれだけ

スニーカーの手入れ用品は多くありますが、僕はシンプルに重曹、洗濯用洗剤、歯ブラシのみで行けると思っています(ただし、キャンパス生地に限る)。

革製品は革の丸洗い記事を参考にしてください。

まずは浴槽にお湯を貼り、重曹を加えた後にスニーカーを突っ込みます。

10分ほど置いたのちに、歯ブラシでこすります。

この段階で結構汚れが落ちます。

次にお湯を張り直し、洗剤を投下します。

そこにスニーカーを加え、歯ブラシでこすります。

すると見違えるほど綺麗になるので後はつま先を上にして陰干ししてください。

こんな塩梅でスニーカーも手入れをしておくと新年を気持ちよく迎えられます。

みなさんも試してみてください。

今回はこのぐらいにします。

ではまた明日。

第142弾〜革製品の雰囲気は持ち主次第〜

革を見れば手入れをしているかわかる

どうもsanomaです。

いろんな方の革製品(主に革靴)をみると、その人の革に対する愛着がわかります。

今回はそんな革製品の手入れについてかいていきます。

 

革に手入れは必須

手入れをしない革製品は一目見ただけでわかります。

ただただぼろぼろなのです。

そんな革製品を見ているとなんだか悲しい気分になります。

一方、手入れをしっかりしている革製品は、ダメージがあったとしても、それが味となり良い雰囲気を醸し出します。

このような革製品をみるとカッコいいなと思うと同時に嬉しく思います。

みなさんもしっかりと手入れをして良い雰囲気が出る革製品に仕上げていきましょう。

今回はこのぐらいにします。

ではまた明日。

 

第141弾〜連日履くのに適した革〜

革には特性がある

どうもsanomaです。

今日から冬休みに入るという方も多いのではないでしょうか。

そして、冬休みといえば帰省シーズン。

靴を何足か持って帰ろうか、それとも一足でやり過ごすか悩みますよね。

いっそのこと革靴ではなくスニーカーで帰省しようかと思うこともあると思います。

しかし、革靴好きとしては、帰省時も革靴を履いて帰りたいと思います。

そんな時にオススメの素材を紹介したいと思います。

連日履くことに適した靴

連日履くなら、スエードかコードバンがオススメです。

なぜなら、汚れがあまり目立たず、カーフと比較すると丈夫だからです。

もちろんカーフでも普段手入れをしている靴であれば問題はないのですが、不安な気持ちになると思います。

スエードかコードバンであれば、手入れも楽ですし、連日履いても見た目があまり変わりません。

スエードであれば、雨の日でさえ問題なく過ごすことができます。

皆さんも連日履く時の参考にしてみてください。

今回はこのぐらいします。

ではまた明日。

 

第140弾〜靴には個体差がある〜

靴は個体差が激しい

どうもsanomaです。

皆さん靴はネットで買う派ですか?

それとも店舗で買う派ですか?

僕は現行品であれば店舗で買うようにしていますが、靴以外はネット派です。

正確に言えば店舗で見てネットで買う派です。

ではなぜ、靴は店舗で買うのでしょうか。

それは、靴は個体差が激しいからです。

通常であれば、サイズ感を店舗で確認してからネットで買うのが一番安上がりです。

しかし、靴に限っては革を使っている特性上、シワの入り具合やサイズ感も微妙に変わるものが多いです。

もちろん、製品ですから、なるべく個体差が出ないよう努力はしていると思いますが、革の特性上仕方がありません。

靴に限ってはネットで買わないほうが良い

靴を店舗で試着し、抜群にフィットしたとします。

そのサイズ感を覚えておき、ネットで購入し履いたとき、店舗で履いた時と感覚が違う、ということが結構な割合で起こります。

いくら機械で釣り込んでも人の手が加わるため、誤差が生じるのです。

目に見える誤差であればB級品としてアウトレットなどに回りますが、はき心地まではわかりません。

ただただ憧れの靴を安く買いたいということであればネットで良いかもしれませんが、本当にサイズのあった良い靴を求める場合は、店舗で買うようにしましょう。

今回はこのぐらいにします。

ではまた明日。

第139弾〜靴磨きの実力の測り方〜

靴磨きサービスは巷に溢れている

どうもsanomaです。

みなさん、人に靴を磨いてもらったことはありますか?

また、自分の靴磨きのレベルを知っていますか?

今回はそんな靴磨きのレベルの測り方について書いてみようと思います。

 

良い革を使っているとすぐに光る

靴磨きにおいて求められる技術は次の公式で表すことができます。

靴磨きの技術=光らせる速さ+靴が光るバランス

です。

プロの方はこの光らせる速さと光るバランスが良いことがわかります。

よく、良い靴をプロに磨いてもらって綺麗になったという話を聞きますが、それはプロの技術の一部分でしかないと思います。

たしかに、プロは光のバランスがよく、靴をかっこよく見せてくれます。

しかし、良い革を使っていればある程度靴磨きの経験がある人なら簡単に光らせることができます。

 

ただ光らせれば良いというわけでもない

この光らせる程度が個性を表す場でもあります。

どのような光らせ方をしたら靴の魅力を引き出すことができるのか。

プロはこれを突き詰め、自分なりの解を持っているように感じます。

 

実力を測るには安い靴を持っていくこと

結局、プロの実力を測るには20,000〜30,000円の安価な価格帯の靴を磨いてもらうことに尽きると思います。

実力のあるプロであれば、速く、綺麗に仕上げてくれると思います。

そしてこのプロの基準を元に自分の靴磨きを比較すれば自分の実力も把握できます。

みなさんも安価な靴を使って靴磨きのレベルを上げていきましょう。

今回はこのぐらいにします。

ではまた明日。

第138弾〜おしゃれは革靴からスニーカーへ〜

クリスマスイブはオシャレをする日

どうもsanomaです。

クリスマスイブになるとお洒落なカップルが仲良く歩く姿を目にします。

僕としてはどうしても全体のバランスとどんな靴を履いているかが気になってしまいます。

街を歩く人々を見ているとどうもスニーカーの割合が多いように感じます。

もちろん場所にもよると思いますが、大人がデートを楽しむ街であってもスニーカーの割合が多いです。

 

オシャレは革靴からスニーカーへ

スポーツミックスが流行る現在において、革靴はあまり好まれないのかもしれません。

革靴よりもスニーカー、中でもエアマックスやポンプフューリーなどのハイテクスニーカーを選ぶ方が多いように見えます。

見た目も履き心地もスニーカーの方が良いと感じている人が多い証拠ですね。

なんだか少し残念なような気もしますがこの流れはしばらく止まらないと思います。

 

それでもやはり革靴が一番

このスニーカーブームの中、あえて革靴を履いていくことを選ぼうと思います。

オシャレは人それぞれですが、スニーカーが流行っているからといってスニーカーを履くのはオシャレとはいえないと思います。

個性をだしてこそオシャレなのです。

好きなものを一部取り入れながらオシャレを楽しむのが一番だと思います。

僕はこれからも革靴を基本にオシャレを楽しんでいこうと思います。

もちろんスニーカーも履きますが、革靴がなによりオシャレだと思います。

みなさんも好きなものを取り入れながらオシャレを楽しみましょう。

今回はこのぐらいにします。

ではまた明日。

 

 

第137弾〜靴磨きは靴を進化させる〜

靴磨きをしていますか

どうもsanomaです。

皆さんは靴磨きをしっかりとしていますか?

靴は磨かなければ劣化していきますが、手入れをするとそれに答えてくれます。

手入れをすることで買った当初より、良いものになっていくのです。

靴は何もしなければ劣化する

手入れを怠った靴はすぐにボロボロになってしまいます。

本来であればすぐにダメにならない靴でもすぐにダメになってしまいます。

機能が損なわれなくても見た目が大きく変わります。

いくらスーツが綺麗でも靴がボロボロのであればダメな印象をあたえてしまいます。

靴は手入れをすることで進化する

靴磨きをすると、靴の見た目を大きく変えます。

革は肌と同じように手入れをすればするだけ綺麗になります。

ただし、肌と違い、あまりにも手入れを怠った革は元に戻せません。

日々の手入れが数年後の靴の見た目に現れてきます。

普段手入れをしない方でもせめてブラッシングだけは行いましょう。

騙されたと思って半年間手入れを続けてみてください。

今までと比較して圧倒的に見た目よく長持ちすると思います。

今回はこのぐらいにします。

ではまた明日。

 

第136弾〜年末こそ靴磨き〜

靴磨きをしながら一年を振り返る

どうもsanomaです。

もう今年も終盤ですね。

あっという間に1年が経つような気がします。

そんな一年の振り返りを靴磨きしながらすることを提案したいと思います。

靴を磨くと新たな靴に生まれ変わる

靴磨きの良いところは見た目が美しくなり、新たな靴かと思うぐらい変わる点です。

年末に靴磨きをすることで気持ちの良い新年を迎えることができます。

悪いことは靴の汚れと落としてしまいましょう。

皆さんも靴を磨いて新年に備えてみてはいかがでしょうか。

 

今回はこのぐらいにします。

ではまた明日。

 

第135弾〜酔っても靴だけは守ること〜

意識すると行動が変わる

どうもsanomaです。

忘年会シーズンで飲み会も増えるこの時期、家に帰って手入れをしようとすると予想外ダメージを受けていることがあります。

そんなことにならないように普段から靴に気を使いながら生活しましょう。 

酔っても靴だけは守る

たとえ飲み会で飲み過ぎたとしても靴だけは守りましょう。

この気持ちを忘れないでいるだけで結果はだいぶ違います。

精神論ではありますが、かなり有効なマインドですのでぜひ意識してみてください。

今回はこのぐらいにします。

ではまた明日。

第134弾〜忘年会に適した靴はこれだ〜

 忘年会は座敷の可能性がある

どうもsanomaです。

いよいよ忘年会シーズンですね。

忘年会の日は帰りが遅く、靴にダメージを与えがちです。

また、会場が座敷という可能性もあり、紐靴だとぬぎはぎにもたもたしてしまいます。

そこで今回は忘年会に適した靴を紹介したいと思います。

 

忘年会に適した靴

忘年会に適した靴の条件は、①ぬぎはぎがスムーズにできること、②丈夫な素材であること、の2点です。

これらを踏まえると、素材は「コードバン」、種類は「ダブルモンク」か「ローファー」が良いでしょう。

これらの靴は会場ではスムーズにぬぎはぎができ、帰りの電車で足を踏まれることがあっても深刻なダメージにはなりません。

せっかくの忘年会であれば、靴を気にせず楽しめるように準備していきましょう。

今回はこのぐらいにします。

ではまた明日。

 

第133弾〜グッドイヤーだから良い靴というわけではない〜

グッドイヤーウェルト製法=高級は間違い

どうもsanomaです。

最近の論調としてグッドイヤーウェルト製法だから高級と言われることがあります。

グッドイヤーウェルト製法とは靴底の部分とアッパーの部分をウェルトを介して縫い付ける製法です。

靴底はウェルトと結びついているため、何回も靴底を変えることができます。

このグッドイヤーウェルト製法はマッケイ製法と比較されることが多く、マッケイより手間がかかっているから価値があると思われているようです。

 

マッケイでもオールソールはできる

マッケイ製法だからといってオールソールができないわけではありません。

縫穴に沿って靴底を縫うことができればグッドイヤーウェルト製法と同じようにオールソールが可能です。

 

マッケイかグッドイヤーウェルトかはアッパー次第

どちらの製法を採用するかはアッパーの柔らかさ次第です。

グッドイヤーウェルト製法の方は馴染むまで返りが悪いため、キップなどの硬めの革に向いています。

一方、マッケイは最初から返りが良いため、ベビーカーフのような柔らかい革が向いています。

みなさんもグッドイヤーウェルト製法というだけで良い靴だと思わないように気をつけてください。

今回はこのぐらいにします。

ではまた明日。

第132弾〜靴は2日連続履いても大丈夫〜

靴はやわじゃない

どうもsanomaです。

革靴は一日履いたら二日休ませた方が良いと言われます。

しかし、出張などで連続で履く機会もあるかと思います。

今回は少しぐらい連続で履いても靴はへこたれないということを伝えたいと思います。

ブラッシングが重要

靴を連続で履くことによる問題は水分が貯まることに加えて、手入れをしていないことが挙げられます。

水分が貯まることはある程度しかたありません。

しかしそれだけで靴の寿命が激減することはないと思います。

いちばんの問題は手入れ(ブラッシング)をしていないことです。

ブラッシングを怠ると靴についたチリや埃が靴の水分や油分を奪ってしまいます。

そうなるとクラックにつながるため、どんな時でもブラッシングは欠かさないようにしましょう。

出張先であってもブラシだけは持っていきましょう。

皆さんもこのブラッシングを念頭に置いて靴ライフを送りましょう。

今回はこのぐらいにします。

ではまた明日。

 

第131弾〜靴磨きのちょっとした小技〜

外に出ると靴は汚れる

どうもsanomaです。

皆さん外に出ると靴が汚れる経験はありませんか?

手入れをしたばっかりの時は綺麗だったのに外に出たら急に埃が付着し始めたとか、急な雨が降って少しあとがついたとか色々あると思います。

今回はそんな場合にうってつけの即席手入れ方法を伝えていければと思います。

靴下は最強の手入れツール

靴を外で磨く時、靴下で磨くとすぐに綺麗になります。

片足入れた状態でもう片方の足で吹いていくような感じです。

足がシューツリー代わりになりますし、予想以上に綺麗になります。

スリッポンタイプの靴とシューホーンがあるとエレベーター街の時などしょっちゅうやってしまいます。

簡単にできるのでお試しあれ。

 

今回はこのぐらいにします。

ではまた明日。