SANOMANIA

これからの「革靴」の話をしよう

第171弾〜時間がきたら靴紐を緩めると良い〜

人の足は1日のうちで変化する

どうもsanomaです。

革靴を履く誰しもが経験したことがあると思いますが、靴を履いて時間が経つと足が痛くなることがあると思います。

これは足のむくみが原因です。

足がむくむと甲のあたりが痛くなり、日によっては耐えられないほどの痛みとなることがあります。

足の甲のあたりは神経が多く、痛みが出やすい箇所ですので、むくみによって相当圧迫されているのだと思います。

夕方にかけてむくみが強くなる

あまり動かない方は特に多くなりますが、夕方にかけて徐々にむくみが強くなると思います。

足のむくみを解消する方法は別の機会に譲るとして、今回は靴紐を緩めることで、むくみに合わせてサイズ調整を行うことを提案したいと思います。

靴紐を緩める時間帯

結論から伝えると、昼に緩めるのが良いと思います。

昼はまだ足がそこまでむくんでおらず、痛みもないですが、早めに対処することで痛みを未然に防ぐことができます。

逆に夕方に足が痛くなってから緩めてもあまり痛みに変化がありません。

この”昼に紐を緩める”という点が最大のポイントです。

皆さんも試してみてください。

今回はこのぐらいにします。

ではまた明日。