SANOMANIA

これからの「革靴」の話をしよう

第172弾〜革靴はクラックが始まると色気がでる〜

クラックはいずれ起きる

どうもsanomaです。

革靴が好きな人はなるべくクラックが起きないように日々靴の手入れを研究していると思います。

しかし、どんなに手入れを頑張ってもいずれクラックは起きます。

クラックが起きたら靴を手放している方もいるかもしれません。

それほど靴好きにとっては、クラックに対する恐怖と嫌悪感が強いのかもしれません。

今回はそんなクラックを嫌う方へ読んでほしい記事となります。

クラックが出るまでは美しさ重視で

革靴はクラックやダメージが出るまでは美しさ重視で手入れをしていくのが良いと思います。

この革靴の状態は人間でいうところの若者に当たると思います。

肌が綺麗でシワもシミもない状態です。

それを目指すのが初期段階の革靴かなと思います。

クラックがで始めたら色気重視で

クラックなどのダメージがで始める頃は人間でいうところの老人にあたります。

老人になると色気という言葉がとても似合います。

革靴もそんな状態を目指すのが良いと思います。

クラックがありながらも革靴がピカピカだととても色気のある靴となります。

チャールズ皇太子が履いている靴がその色気のある靴の代表だと思います。

あんな風に靴に色気を出して履きこなせたらかっこいいですね。

皆さんも最終的には色気のある靴を目指しましょう。

今回はこのぐらいにします。

ではまた明日。