SANOMANIA

これからの「革靴」の話をしよう

第36弾〜就活の靴選び〜

どうもsanomaです。

 

皆さんは就活のときの靴選びはどうしていますか?

町を歩いていると、違和感のある靴を履いている就活生をよく見かけます。

 

僕は「合皮の靴はだめ」だとか「安い価格の靴はだめ」

ということを言いたいわけではありません。

 

「TPOにあった靴か」、「靴のサイズはあっているのか」

ということが気になるのです。

 

就活の時の靴は、「黒ければなんでも良い」、「ゆったりしたサイズが良い」

と考えている人が多い印象を持ちます。

 

もちろん靴だけで面接に落とされることはありませんが、見る人がみれば、

靴がおかしいことで雰囲気に違和感を感じるはずです。

つまらないことで面接官に違和感を感じさせることは勿体無いと思います。

 

そこで今回は正しい靴選びを伝えていければなと思います。

 

就活の時の靴選びは

「黒の内羽ストレートチップ」、「足に合ったサイズ」

を守るだけです。

就活生の服装は基本的にダークスーツでかっちりした印象を与えるものだと思います。

スーツやシャツがかっちりしたものなのに靴だけカジュアルよりなものを選べばどうなるかわかると思います(ファッションには「はずし」がありますが、就活なので見た目は没個性とすべきです)。

 

最初は靴の選び方がわからないと思うので、リーガルの店舗やスコッチグレインの店舗へ行くことをオススメします。

そこで黒の内羽ストレートチップが欲しい旨を伝えて試着してください。

価格を見ると高くて驚くと思いますが、今回は本当の靴のフィット感を把握するためなので気にしないでください(もし靴に25,000円以上かけられるのであれば上記店舗で買うことをオススメします)。

今後買う靴によってサイズは異なるので、サイズはあくまで目安とし、フィット感の方を大切にしてください。

その後、自分が靴にかけられる価格帯の店舗へ行って試着してください。

正しいフィット感のものがあると思うので、その靴を選べば間違えないです。

初心者はネットで買うのはやめておきましょう。

黒の内羽ストレートチップでサイズが合っていれば、どんなに安いものでも良いと思います。

スコッチグレインやリーガルの履き心地が忘れられない人は、少し高くてもそこで買うことをオススメします。

 

正しい靴を選んで、希望の内定が得られれば嬉しいです。

そして就活を機に靴好きが増えれば嬉しいです。

 

今回はこのぐらいにします。

ではまた明日。