第108弾〜革製品は技術力が問われる商品〜
よい革製品を持っていますか?
どうもsanomaです。
革製品は、細部にこだわってこそ良い製品と言えます。
そして細部にこだわるには相当な技術力が必要です。
今回はそんな革製品の技術力について話していこうと思います。
革を扱うのは難しい
革製品は大雑把に言うと、革を切って縫う作業です。
しかし、その切る技術、縫う技術一つとっても相当難しいです。
一度何かを作ってみるとわかりますが、既製品のような雰囲気は出ません。
それは細部がぐちゃぐちゃだからです。
ごまかしがきかない革製品だからこそ技術力が価格に反映されるのも頷けます。
革を扱う職人は表に出るべき
おこがましいかもしれませんが、革製品を作る職人がもっと情報発信をするべきだと思います。
そうすることで、技術力が必要なことが消費者に伝わると思いますし、価格を商品に反映させやすいと思います。
結果的に、商品価値の上昇→職人の待遇がよくなる→より技術向上に向けた投資ができる→商品価値の上昇の正のスパイラルになっていくことができます。
こんな単純にはいきませんが、いつか職人の技術力を伝える手伝いができればと思います。
今回はこのぐらいにします。
ではまた明日。