SANOMANIA

これからの「革靴」の話をしよう

第96弾〜インソール調整を前提とした靴選び〜

インソール調整は嫌いですか?

どうもsanomaです。

みなさん、靴を選ぶ時、コルクの沈み具合を考慮すると思います。

そうなると自然と靴選びはタイト目になります。

タイト目の靴選びが行き過ぎると足に支障をきたすようになります。

以前まで僕はインソール調整は邪道で、靴選びはかなりタイト目に選ぶべきだと思っていました。

今回は、そう思っている方へ向けて、インソール調整のお勧めをしていきたいと思います。

インソール調整を前提とする靴選び

今までの靴選びは、コルクの沈み具合を見越してかなりタイト目に選んでいました。

しかし、ある時にジャストで選ぶとどうなんだろうと思い、試してみることにしました。

しばらく履いていると案の定、コルクが沈み込み、靴の中で足が動くようになりました。

そこでインソールを入れて調整したところ、快適に履くことができるようになったのです。

この経験から足を傷めずに履き続ける方法を見出すことができました。

革靴の履き始めは我慢が大切と言われますが、そんなことはありません。

ジャストサイズの靴はいつまでも快適なのです。

 

みなさんもジャストサイズの靴選びをして、ゆるくなったらインソールで調整するようにしましょう。

今回はこのぐらいにします。

ではまた明日。