SANOMANIA

これからの「革靴」の話をしよう

第27弾〜旧工場製EDWARD GREENを探している人へ〜

どうもsanomaです。

 

現行のエドワードグリーンであれば、試着することができるのですが、

旧工場製は試着できることがそう多くはありません。

そこで今回は”旧工場製”に絞って

エドワードグリーンのサイズ感を伝えていければと思います。

 

旧工場製エドワードグリーンのラストは主に「202」、「88」、「32」です。

そして、上記ラストのサイズ感は現行のものとかなり異なります。

旧工場製と言えどもかなり高価なのでできるだけ失敗しないで買いたいものです。

僕は何度となく失敗したのでみなさんには同じ経験をして欲しくありません。

サイズ感の伝え方として、現行のエドワードグリーンを元に伝えていきます。

 

現行

82ラスト:6E

※完璧とまでは行かないがかなりフィットしている様子。

202ラスト:6D

※ヒールカップが大きく足の甲で抑えている感じ。僕の足には合わない。

旧工場製

202ラスト:7D

※新旧問わずエドワードグリーンの中で一番のフィット感。

88ラスト:7E

※Eウィズですがかなり細め。フィット感は良い。

32ラスト:7E

甲部分に少し余裕があり。フィット感は良い。

 

結果、現行と旧工場製を比較すると1サイズ違うことがわかります。

サイズ感さえわかればあとはクラックがないか、ダメージは許容範囲かをチェックするだけだと思います。

個体差があると思うので必ずしも合致する訳ではないですが、参考にしてみてください。

 

 

今回はここまでにします。

ではまた明日。