第17弾〜J.M.WESTON signature loafer180のサイズ選びは慎重に〜
どうもsanomaです。
今回は僕がオススメするローファーついて書いていきます。
革靴の中で一番サイズ選びが難しいものがローファーだと思います。
もし10万ぐらい出すことができるのであれば迷わず
J.M.WESTON signature loafer180
をオススメします。
ジョンロブやエドワードグリーンなどの高級紳士靴ブランドでも
名作ローファーがありますが、足に合う可能性はかなり低いです。
紐で結べるタイプと違い、足の甲でフィットさせる必要があるためです。
普通の革靴ブランドは
レングスの展開は豊富ですが、ウィズの展開が大抵D~Eの2種類です。
取り寄せやオーダーをすれば
足に合うローファーを手に入れることができると思いますが、
実際に試着できる訳ではないので失敗するリスクがあります。
G.H.BASSやSEBAGOなどのローファーが有名なブランドは、
安く購入できますが、革質があまりよくありません。
となると、
サイズ展開、革質を満たすブランドは
J.M.WESTONしかありません。
J.M.WESTONは
レングスの展開はもちろんのこと
ウィズの展開がA~Fとかなり幅広いです。
青山店へ行けば基本的にB~Fまで在庫がありますので
実際に試着することができます。
※Aウィズについては取り寄せのみであり、試着できません。
青山店へ行っても最近は万力締めと呼ばれるような
サイズは勧められないので安心してください笑
ちなみに太っ腹なことに店に入るだけでエビアンがもらえます。
まずはアッパーから。
革質についてもデュプイ社のボックスカーフを使用しているため、
手入れをするとすぐに光ってくれます。
あまり経年変化は望めませんが、常に美しい状態を保ってくれます。
続いてインソック。
インソックは良い飴色になりました。良質な証拠ですね。
続いてライニング。
ライニングも良い革を使用しており手抜きがありません。
僕のもつJ.M.WESTON signature loafer180のサイズは
6/Aとかなり細めです
(「/」は「1/2」を意味します)。
試着した際は
6Bか6/Aのどちらかと言われ、
前者は捨て寸があまりないような気がしたので後者を購入しました。
最後に全体。
購入してから9年ほど経ちまして
クラック、モカ割れがありますが、まだまだ現役です。
むしろよく美しい状態を維持してくれているな
という感じです。
もしローファー選びで迷っている方がいたらぜひ
J.M.WESTON signature loafer180を検討してみてください。
今回はここまでにします。
ではまた明日。