SANOMANIA

これからの「革靴」の話をしよう

第73弾〜本当は教えたくない良質なカジュアルベルト〜

どうもsanomaです。

 

みなさん休みの日はどんなベルトを使っていますか?

せっかくならカジュアルで使うベルトも良いものを使いましょう。

ということで、前回に引き続き、今回はカジュアル系のベルトを紹介していきます。

 

目次

・カジュアル系のベルトとビジネス系のベルトの違い

・カジュアル系ベルトの相場

・価格帯によるおよその耐久年数

コスパの良いカジュアルベルトのオススメ

 

カジュアル系のベルトとビジネス系のベルトの違い

ビジネス系のベルトは基本的に貼り合わせです。

貼り合わせのベルトは、ドレッシーな印象を与えます。

一方、カジュアル系のベルトは、編み込みや、一枚革です。

こちらはデニムなどのカジュアルウェアによく合います。

 

カジュアル系ベルトの相場

ビジネス系と違い、カジュアル系の相場はやや安めです。

〜3,000円:低価格帯

9,000円前後:中価格帯

15,000前後:高価格帯

こんな感じかと思います。

イメージとして、低価格帯のベルトはユニクロあたりでしょうか。

中価格帯となるとセレクトショップのオリジナルあたりですね。

高価格帯は海外の老舗革メーカーあたりとなります。

 

価格帯によるおよその耐久年数

ベルトは、革質によって耐久年数が大きく変わってきます。

粗悪な革を使用したものは1年も経たないうちにボロボロになってしまうことが多いですが、良質な革を使用したものであれば、10年以上持つものが多いです。

僕が実際に使用して感じた価格帯別耐用年数です。

〜4,000円:半年

4,000円〜9,000円:1年〜2年

9,000円〜15,000:4年以上

15,000円〜:4年以上

※あくまで体感であり、必ずしもこうなるわけではありません。

ざっとこんな感じでしょうか。

僕の実感では、10,000円ぐらいからコスパが抜群によくなる印象です。

安い粗悪なものを何回も買うより、少し値が張りますが、良質なものを1本買う方がコスパが良いということになります。

 

コスパの良いカジュアルベルトのオススメ

今までの話を踏まえ、僕が思うオススメのベルトを発表します。

それは「ジャベツクリフ」です。

イギリス製のブランドで、堅牢なブライドルレザーを使用しています。

バックルは真鍮製で、サイズ展開も32inch~38inchと豊富です。

デニムから綺麗目なスラックスまでなんでも合うのが特徴です。

僕のものは購入して5年ほど経ちますが、全くへたれません。

それどころか、明るい色味なので、少しずつ良い味が出てきています。

購入当初は9,000円もしないぐらいだったと思いますが、現在は15,000円ほどします。

それでも購入する価値のあるベルトだと思います。

気になった方はぜひ購入してみてください。

 

今回はこのぐらいにします。

ではまた明日。