SANOMANIA

これからの「革靴」の話をしよう

第56弾〜時間がないときの靴手入れ part1〜

どうもsanomaです。

 

今回は時間がないときの手入れはどうするかということに焦点を当てていきたいと思います。

ブラッシングだけであればそこまで時間はかかりませんが、クリームを入れるとなると結構な時間がかかるかと思います。

まず、ブラッシングして、クリーナーで古いクリームを除去して、新たなクリームを塗るのが通常の流れになります。

そこで時間短縮に役立つのが革用ローションです。

革用ローションの優れた点はクリーナーとクリームが一緒になっている点です。リンスインシャンプーのようなイメージです。リンスインシャンプーはあまり良いイメージがないですが、革用ローションは「靴の手入れ」という意味ではかなり優れています。

そこで、今回紹介するのは「WOLY 皮革用ローション」です。

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こちら、すでに廃盤となっていますが、たまに安売りされていることがあるので紹介します。通常2,000円ぐらいしますが、僕は700円で手に入れることができました。

 

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中身は乳化性クリームのような感じです。

 

早速使用してみようと思います。

対象となる靴は、以前紹介したチャーチのコンサルです。

 

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使う前からある程度光沢があります。

 

まずは皮革用ローションを適量、布にとります。

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こんな感じですね。

 

磨いてから拭きした結果がこちら。

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使用してみると意外にも靴に光沢が出ました。

デリケートクリームよりは光沢が出るようなイメージです。

時間短縮でここまでの手入れができるのであれば満足度は高いと思います。

 

気になった方は試してみてください。

今回はこのぐらいにします。

ではまた明日。