SANOMANIA

これからの「革靴」の話をしよう

第15弾〜EDWARD GREEN MALVERNの購入を考えている人へ〜

どうもsanomaです。

 

今回はエドワードグリーンのマルヴァーンの魅力について書いていきます。

 

僕が所有するマルヴァーンは82ラスト、アッパーはスエードです。

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スエードに10万以上かけることは非常に勇気がいりますが、

この記事をみて高級スエード靴が欲しいと思ってもらえれば嬉しいです。

 

スエード素材の魅力は

カーフにはない雰囲気がだせること

雨の日にもガシガシはけること

だと思います。

 

エドワードグリーンのスエードは

肌触りが柔らかく、滑らかです。

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気持ちの良いタオルを撫でているような感じがします。

安い価格帯のスエード靴と比較するとその差は明らかです。

 

また、耐久性についても申し分ないです。

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僕の所有する靴は履いてからもうすぐ10年経ちますが、

少し毛並みが荒れている程度であり、まだまだ現役で履くことができます。

カーフの場合はクラックが入ってしまうこともあるかと思いますが、

スエードの場合はそのようなことが起こりません。

ブラッシングのみで長く使うことができます。

 

秋冬の季節感が強いスエードですが、

最近は春夏でも履く人が多いため、

1年を通して履くことができます。

 

購入するときの注意点として、

スエードを購入するときは

ソールをダイナイトソールにすること

をオススメします。

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※ 僕のはレザーソールなのでこんな感じになってしまいました。

オールソールのタイミングでダイナイトソールにする予定です。

 

レザーソールの方が

エドワードグリーンの履き心地の良さを

最大限に引き出すことができますが、

雨の日も履くことを考えると

ダイナイトソールがおすすめです。

履き心地は少し下がりますが、

雨の日でもエドワードグリーンを履けると思うと

テンションが上がります。 

 

最後に。

雨の日はいらなくなった靴を履くのではなく、

好きなブランドのスエード靴を履きましょう

ということです。

 

今回はこのぐらいにします。

ではまた明日。