SANOMANIA

これからの「革靴」の話をしよう

第7弾〜靴磨きの基本〜

どうもsanomaです。

 

今回は靴磨きの基本について書こうと思います。

 

靴磨きを行う目的は「汚れ落とし」と「保湿」です。

輝きを求めるあまりここをおろそかにしてはいけません。

では早速解説していきます。

 

 

準備するもの

・シューツリー

・汚れ落とし用の布

・ぬるい水

・クリーム

・馬毛ブラシ(汚れ落とし用)

・馬毛ブラシ(仕上げ用)

・豚毛ブラシ

・仕上げ用の布

・ストッキング素材

 

クリームは

「コロニルシュプリームデラックス1909」

サフィールノワールクレム1925」

「モウブレイ クリームナチュラーレ」

がオススメです。

 

馬毛ブラシは

東急ハンズに売っている

コロニルの2,000円ぐらいの大きめのものがオススメです。

豚毛ブラシも

東急ハンズに売っている

ドイツ製の500円のものがオススメです。

ちなみに豚毛ブラシはそこまで大きくなくても良いです。

 

やり方

①馬毛ブラシで靴をブラッシングする。

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②汚れ落とし用に用意した布をぬるま湯につけて固く絞る。

③固く絞った布で強めに靴の表面をふく。

写真なくてすみません、、、

 

④クリームを手にとり、靴に塗っていく。

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塗る際は少しずつ塗っていき、伸びが悪くなるごとにクリームを付け加えていく。

 

⑤15分ほど放置する。

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⑥豚毛ブラシで強めにブラッシングする。

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⑦仕上げ用の馬毛ブラシでブラッシングする。

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⑧仕上げ用の布を手に巻き、優しく円を描くように磨いていく。

⑨ストッキング素材で磨く。

これまた写真がありません笑

 

ストッキング素材で磨いた靴がこちら。

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ざっくり説明するとこのような流れになります。

 

 

手入れが終わった靴を外で撮ってみました。

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この方法を覚えておけば靴が長持ちすること間違いないです。

手入れの頻度は2〜3ヵ月に1回で十分です。

 

ただし、靴を履いたら

汚れ落とし用の馬毛ブラシでブラッシングしましょう。

 

今回はこのぐらいにします。

ではまた明日。