第42弾〜シューツリー比較part2〜
どうもsanomaです。
前回に引き続き今回もシューツリーの比較をしていきます。
今回は甲周りを見ていきます。
今回も対象となるのはこちら。
前回と同じ写真です。
ではいきます。
シェットランドフォックス。
甲周り:低め
オススメ度:★★☆☆☆
踵周りと同様にあまりオススメできません。
甲周りが低いと縦に良いテンションがかかりません。
シェットランドフォックスで揃えたい人以外には向かないのでこの評価です。
サルト・レカミエ。
甲周り:低め
オススメ度:★★★☆☆
以外にも甲周りは低いです。もう少し高く設定して欲しかったです。
甲だけを見るとシェットランドフォックス と変わらないですが、材質がブナなのでこの評価です。
ジョンロブ。
甲周り:高め
オススメ度:★★★★★(ジョンロブ以外だと★★★★☆)
専用ラストなだけあって、甲も高く設定されています。
甲周りだけを見れば他の靴にも良いテンションをかけてくれます。
ひねりが加わっていて良いラストであることがわかりますね。
エドワードグリーン
甲周り:高め
オススメ度:★★★★★(エドワードグリーン以外だと★★★★☆)
ジョンロブ同様、専用ラストなだけあって、甲も高く設定されています。
このシューツリーも甲周りだけを見れば、
他の靴にも良いテンションをかけてくれます。
こちらもひねりが加わっていて良いラストです。
ブランド名不明。
甲周り:普通
オススメ度:★★★★☆
甲周りにある程ボリュームがあるので靴に良いテンションがかかると思います。
以外にもひねりが加わっているので汎用性が高いです。
価格も安くコスパが良いです。オススメですね。
キングヤード。
甲周り:高め
オススメ度:★★★★★
甲周りが高く靴にしっかりとテンションがかかります。
材質はブナの木を使用していながら価格は安いので、コスパはかなり高いです。
一番オススメできるシューツリーです。
ビンテージフローシャイム。
こちらはおまけです。
今まで比較してきたタイプとは異なる形状をしています。
真ん中で別れているため、幅広いサイズの靴に対応できます。
今回はこのぐらいにします。
ではまた明日。